ゴルフバッグ保管場所の悩み解決！トランクルーム活用のメリット＆おすすめ７選

新しいゴルフクラブを購入し、これからラウンドに出ていくことを考えているゴルファーの皆さん、こんにちは。

そんな皆さんにとって大きな悩みの一つが、ゴルフバッグの保管場所ではないでしょうか？
家にはスペースがなく、部屋に置いても違和感があり、保管場所を見つけるのが困難な方も多いのではないでしょうか。。
そんな悩みを解消するための方法の一つとして、トランクルームの活用について整理してみました。

この記事では、トランクルームサービスのメリットや、ゴルフバッグの保管場所としておすすめのサービスをご紹介します。
この機会に宅配型トランクルームを活用することが一つの解決方法となり、あなたのゴルフライフが快適なものとなれば幸いです、

トランクルームを活用するメリット

2種類のトランクルーム（宅配型と店舗型）の違いについて

宅配型トランクルームと店舗型トランクルームは、どちらも荷物の保管を専門に行うサービスですが、提供方法が異なります。

以下に、それぞれのサービスの特徴と違いを比較して説明します。

宅配型トランクルームの特徴

宅配型トランクルームは、荷物を自宅から配送業者に引き取ってもらい、倉庫で保管するサービスのことを指します。

利用者は自宅にいながら、配送業者の方に荷物を引き取ってもらい、倉庫で保管してもらえます。

しかも、手続きはインターネット上（スマホアプリの操作等）で完結することもでき、荷物を発送する際には引き取り日時を細かく指定したりすることも可能です。

荷物は適切な環境で保管され、必要なときになればインターネット上（スマホアプリの操作等）で出庫の依頼、そして受け取りの手続きを行うことも可能です。

柔軟な収納管理ができることが特徴であり、利用者は必要なときに荷物の配送や返却を手軽に行うことができます。

サービスによっては、荷物の出し入れの手配方法が異なり、自宅での待機時間が必要になる場合もあるため、自分の利用イメージにピッタリのサービスを十分に吟味して選ぶ必要があります。

上手くサービスを活用すれば、ものを保管する費用を安く抑えながら自宅をすっきりと整理でき、快適な生活を手に入れられる便利なサービスとなります。

店舗型トランクルームの特徴

店舗型トランクルームは、利用者が店舗に行って荷物を預け、自由に出し入れすることができるサービスです。

利用者は店舗に直接行き、スタッフに荷物を預けることで利用を開始できます。

荷物の出し入れが自由で、店舗が近くにある場合は手軽に利用できますが、店舗に行く必要があるため、自宅と店舗の距離が遠い場所にしか店舗が無い場合には利用が難しいことがあります。

また、店舗によって保管の環境（温度や湿度の調整機能の有無やレベル）が異なる場合があるため、荷物によっては利用できないこともあり、預けたいものと保管環境の相性をしっかりと見極めながら、サービスを選ぶことは重要になってきます。

宅配型トランクルーム、店舗型トランクルーム、それぞれのメリットとデメリット

以下に、宅配型と店舗型のトランクルームのそれぞれのメリット・デメリットを表に整理しました。

	宅配型トランクルーム	店舗型トランクルーム
メリット	契約や手続きが簡単 柔軟な収納管理が可能 適切な環境で保管可能	荷物の出し入れが自由 店舗が近くにある場合、手軽に利用可能 費用が安い場合がある
デメリット	荷物の出し入れに手配が必要 自宅待機時間が必要 荷物の出し入れに別途料金がかかる場合が多い	店舗に行く必要がある 収納スペースの確保や手続きが面倒 店舗によって適切な環境での保管ができない場合がある

ゴルフバッグを預けられるトランクルーム７選の徹底比較

ゴルフバッグを預けられるトランクルームのサービスはたくさんあり、どこを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ゴルフバッグを預けられるトランクルームのサービス8選を徹底比較し、それぞれの特徴や料金、利用のしやすさなどを解説していきます。

自分に合ったトランクルームサービスを選び、ゴルフバッグの保管場所の悩みが解決されるための参考になれば幸いです。

サービス名	サマリーポケット	宅トラ	AZUKEL	sharekura	キュラーズ	ハローストレージ	加瀬のレンタルボックス
宅配／店舗	宅配型	宅配型	宅配型	宅配型	店舗型	店舗型	店舗型
比較対象プラン	大型アイテムプラン	ミニボックス	スペースプラン（0.2畳）	ゴルフバッグプラン	0.4畳	0.5畳～0.7条	トランクルーム　0.4～1.0畳
保管料金（月額）	770 円／個	5,478円	2,200円	1,650円	店舗により異なる	店舗により異なる	店舗により異なる
入出庫手続	web・スマホ アプリ	webアプリ	スマホ・webアプリ	webアプリ	スマホ・webアプリ・店舗へ電話	店舗に行く	店舗に行く
入出庫手数料	1,320円（全国一律）	都道府県により異なる	4,499円	取出し送料：1,650円 ゴルフ場往復：3,300円	5,500円	―	ー
ゴルフ場への配送	可能	可能	可能（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）)	可能	不可（ランド後、ゴルフ場からの入庫は可）	不可	不可
運営会社	株式会社サマリー	株式会社クオリティライフ・コンシェルジュ	株式会社日本パープル	シェアクラ株式会社	株式会社キュラーズ	エリアリンク株式会社	株式会社加瀬倉庫
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

ニーズ別　おすすめのトランクルームはこれ！

ここからは、ゴルフバッグをどのようなかたちで預けたいか、利用形態やニーズに合わせて、最適なサービスを紹介していきたいと思います。

ゴルフバッグをできるだけ安く預けたい人には、月額料金が安く、利用期間も短期間から長期間まで柔軟に対応しているトランクルームがおすすめです。

一方、ゴルフバッグ以外のモノも一緒に預けたい人には、一定のスペース（広さ）を提供している形態のトランクルームが適しています。

また、いつでも練習できるような状態を確保しつつトランクルームに預けたい人には、住まいや練習場に近くて、すぐにゴルフバッグを取り出せるような店舗型のトランクルームがおすすめです。

ゴルフバッグだけを（できるだけ）安く預けたい

ゴルフバッグ以外のモノも一緒に預けてしまいたい

いつでも練習で使えるような状態で預けたい

ゴルフバッグを保管してもらえる練習場を探してみるのも一つの方法

ゴルフ練習場やゴルフスクールの中には、会員や生徒がゴルフバッグを置いておけるスペースを提供している所もあります。

練習場に保管スペースを確保することが出来れば、練習時もレンタルのクラブを借りる必要もなく、自分のクラブを毎回持参する必要もなくなり、毎回手ぶらで練習場に行くことが出来ます。

ラウンドに行くような場合だけ、直前に持ち帰っておき、数日の間は車の中に保管するなどしてラウンドするゴルフコースに持参することでゴルフライフもより快適なものとなるかも知れませんね。

ゴルフバッグをお家で保管する場合に気を付けたいこと

ゴルフバッグを自宅で保管する場合、直射日光が当たらない湿気の無い場所に保管することが大切です。（湿気が原因でカビや金属部分の錆びが生じることがあるので注意が必要です。）

また、暑い時期には、クラブが熱によりダメージを受ける可能性もあるため、バッグを涼しい場所に保管しましょう。

保管場所を選ぶ際には、バッグの形状や大きさに合ったスペースがあるかを確認し、狭いスペースに無理してぎゅうぎゅうに押し込んでしまうと、バッグが潰れたり、圧迫されたりしてしまい、クラブやバッグ自体にダメージが生じる可能性があります。。

十分なスペースが家の中に確保できるようであれば問題はありませんが、家の中でも、以下のような場所は長期間保管するには適さない場所となりますので、是非チェックしてみてください。

家の保管場所としてNGな場所３選

ベランダ

ベランダは屋外に面しているため、直射日光や雨風が当たりやすく、湿気がこもりやすいためゴルフバッグの保管場所としては避けたい場所となります。

直射日光はバッグの素材を劣化させたり、色褪せを引き起こしたりする原因となります。

また、湿気が多い環境ではカビや菌が繁殖しやすく、金属部分が錆びたり、クラブヘッドが劣化したりする恐れがあります。

さらには、風でバッグが倒れたり、盗難に遭う可能性もあります。

そのため、屋内に保管するか、専用のトランクルームを利用するなどして、安全な場所に保管すること検討してみてはいかがでしょうか？

物置

ゴルフバッグの保管場所として、物置も避けた方が良いかも知れません。

物置は屋外に設置され、室内の温度や湿度の変化が激しいため、バッグやクラブにダメージを与える原因となります。

特に湿度が高い場合、バッグやクラブにカビが生える可能性があります。

また、物置は風通しが悪いため、臭いやホコリがたまりやすく、バッグやクラブを汚してしまうことにもつながります。

車のトランク

車のトランクにもゴルフバッグの保管は避けた方が良いでしょう。

車内は、日中は車内温度が上昇し、夜間は外気温に応じて車内温度が下がるため、温度変化が激しい環境となります。

さらに、車内は密閉された空間であり、湿度も高くなりがちです。

これらの環境下でゴルフバッグを保管すると、クラブがダメージを受けたり、ゴルフバッグ自体にカビが生えたりする可能性があります。

また、車のトランクには、荷物の移動や車両の振動が加わるため、ゴルフクラブの傷や変形の原因となることもあります。

したがって、ゴルフバッグを長期間にわたって保管する場所としては、車のトランクは避けた方が良いかも知れません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ゴルフのラウンドをするには多くの道具を持ち運ぶ必要があり、それらを日ごろから保管しておくスペースを確保するのも悩ましい問題だったりしますよね。。

今回はその解決策の一つとして、最近とても人気のトランクルームを利用するという方法を提案いたしました。

皆さんの今後のゴルフライフがより快適なものとなるための、参考になれば幸いです。